代官山で器や生活雑貨を扱うアレゴリーホームツールズと母体の株式会社アレゴリーにまつわるいろいろをプレス兼水曜日当番が気まぐれに綴る裏業務日誌。

Made in Imabari 前編
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相変わらず寒い毎日ですが、今日は立春

確実に春は近づいているはず
たぶん近づいていると思う
近づいてるんじゃないかな

亭主関白的な三段活用でこんにちは
先週はお休みだったので二週間ぶりの裏日誌

今日はタオルのお話を少々

今治出張で学んだことを、熱の冷めないうちに
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おもむろにシャトル織り機の中を練り歩く弊社代表

こうして織りに入る前に
まず糸をつくるところからタオル作りは始まります

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これはチーズと称される小さな糸のロール

整経と呼ばれる工程で、まずこの小さな糸巻きを
織り機にセットする為の「延べ」と呼ばれる大きな糸巻き状にしていきます

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「チーズ」から集められていく糸達

それにしてもチーズとはなんと可愛い名称なのか
そしてこの光景はなんと美しいのか

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こうして集められた糸

この光景を眺めている最中の私の脳内BGMは勿論中島みゆきで「糸」

この糸達が、前回のブログで紹介した
店主が背中でびっくりしているあの大きな糸巻きに巻かれていき
それからタオルが織られるという流れ

↓↓「あの大きな糸巻き」↓↓とはこちら
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そう、いきなり大きな糸が登場する訳ではなく

まず綿(わた)から糸へ
  ↓
糸を丈夫にする「糊付け」をして小さな巻き(チーズ)へ
  ↓
チーズから集め「延べ」の状態にして初めて「織り」の工程へ

思っていた何倍もの手間をかけて作られていくタオル

いきなり大きな糸が登場するのだと思っていた自分を恥じましたね、私は

人生と一緒で、いきなりホームランは無いのだ
地道なヒットを重ねて点を取るのだ・・

って、また知りもしない野球を例えにして
そして話が微妙に逸れている

タオルタオル(メガネメガネ・・のリズム)
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これは人気のフラックスシリーズの裏側

ふわっふわです
ふぁっっふぁっっ と言い換えても良い(どちらでもいい)

このふわふわループも、昔ながらのシャトル織り機で
実に繊細な調整をしながら織られていきます

ちなみに、今治タオルの伝統的な製法の特徴は
「先晒し・後染め」

これは糸の状態で色を染めるのではなく
まず織ってから染色をする、ということです

アレゴリーで扱っているタオルは
織り上げたタオルの糊抜きから始まる「精錬」の工程を
更にプロフェッショナルな別の工場で行っています

餅は餅屋
精錬は精錬所で

なぜ、今治タオルは柔軟剤いらずなのか
なぜ、今治タオルは使い続けていてもへたれにくいのか

なんでかなー、と
ふんわり(タオルだけに)感じていた疑問を
数字で裏付けて納得することになる怒涛の精錬所編をお楽しみに

さて、ここでお知らせ
旅の一座Allegory

今年は続々と期間限定SHOPが続きます
現在、一緒に働いてくれるスタッフを募集しています
http://news.allegory-hts.shop-pro.jp/?day=20150128

色々なスタイルで働くことが可能な職場だと思います

むしろ「こう働きたい」という
明確な意思のある方だと楽しめるかもしれない

店長になりたい、でもいいし
買い付けをしてみたい、でもいい
自分の制作活動をしながらでも旅をしながら、でもいいです

興味のある方は気軽にお問い合わせ下さい

それではまた来週!
プレスかとう

 
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