代官山で器や生活雑貨を扱うアレゴリーホームツールズと母体の株式会社アレゴリーにまつわるいろいろをプレス兼水曜日当番が気まぐれに綴る裏業務日誌。

さすらいのうつわ屋 四日市へゆく・2018後編

 

ライブ感が信条の、などと書いておきつつ

 

気づけば前編を書いてから1か月が過ぎていました

これが師走か

 

さて四日市DAY2

一行は朝から竹政製陶さんへ

素焼きの状態のシュケルを発見
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釉薬のかかる前、すっぴんのお姿

 

前回お伺いした時にはまだ

このシリーズ無かったなぁなんて振り返りつつ

 

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シャトル窯の裏側を見ながら説明を受ける一行

酸化焼成と還元焼成について

 

ガスの圧、温度、酸素の量など
焼成条件の違いで同じ釉薬が全く違う色の焼き物になる
一度目に来た時は頭でなんとなくわかった風になりつつ、まだまだ理解しきれなかったのですが
いくつかは「あぁ、なるほど」とようやく腑に落ちるなど
えぇ、理解が遅いんです自分
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この大きなガスタンク
毎日1本は燃料として使うそうです
季節によって配合を変えるなど
ガスの話だけでもふむふむと頷きすぎる一行
作業場はとても静かで
窓辺にはたっぷりと日差しが入ります
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細かな部分をひとつひとつ手仕上げで確認中
製品になるまでこうして
沢山の手でと目を経て作業は進む

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歩いているとあちこちで目撃する

見覚えのあるシルエット

 

ついつい足が止まるのでなかなか進まない

 

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釉薬入れになっていた リットのココット

 

その後はお馴染みの煙突窯の跡などを見せてもらいながら

萬古焼の今、昔、これからなどの話を聞く

 

焼き物は、同じように見えても全て同じではない

それが面白い所で難しい所でもある

 

でも全く同じ物でいいなら別の素材でいいでしょう

 

型を抜いた時から土はどんどん縮むし

焼き上がりは火の神様だけが知るんだよ、と

 

少し端折ってしまったのですが

 

どうして陶器が好きかという話をしていた時

竹政製陶の代表、竹内さんがこんな風に仰っていたのが心に残っています

 

 

一行は、次の見学地三鈴陶苑さんへの中継地点

兼昼食場所へ

 

 

四日市のソウルフードはトンテキのみにあらず

みっちりもちもちした味噌煮込みうどんを頂きます

 

「やはり器はぜんぶ萬古焼ですよね?」

 

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恒例の底チェックを行いつつ質問すると

 

「この湯呑は~窯かな?」と

製造元までさらり

 

やはりここはうつわの里

 

そして午後の部、三鈴陶苑さんへ

 

 

トンネル窯を前に

やはりテンションの上がる一同

 

以前伺った時の記事

 

見学した内容は改めてM久保さんがじっくりとまた

 

カメラでの撮影に取材メモにと

初窯元訪問の2名は朝からフル回転

 

そう、沢山の行程や実際に作業する職人さんの姿

焼成中の窯などを見ている私達のアドレナリンは放出しっぱなしなのです

 

恒例の出荷待ち荷物の群から

弊社宛のポストイットを確認もしつつ

 

 

最後に窯元を出る頃には一同

エネルギーを沢山使って少し痩せたような..

 

一回り小さくなったように感じたのはここだけの話

それだけパワフルな場所だと、私は思います

 

 

これは焼き物に限らずなのですが

 

職人さんが作業をしている姿を写真に収めると

なぜか神々しい光に包まれていることが多く

 

手元が見えるように明るいのが主な理由なのだとしても

 

物づくりをする場所にはきっと何か

尊い光が差しているんだと私は思います

 

なーんてことを考えながら、最後にダメ押しで向かったのは

 

ばんこの里会館で開催されている企画展

 

 

 

「萬古焼の粋」

http://banko300.jpn.org/

 

萬古焼の創始者と言われる

沼波弄山翁の生誕300年を記念した展示です

 

もはや二つの窯元での見学で心も頭もいっぱいの私達ですが

ここは延長ロスタイム

 

 

お馴染み、コセールご飯釜が

場外展示されているのを確認しつつ

 

 

お向かいにある萬古神社にも参拝しつつの

 

焼き物まっしぐらな1泊2日の出張を無事に終えたのでした

 

本当はですね

朝のハイライト

 

「A部店長の母オススメのおにぎりやさんで朝食」

 

という大きなトピックがまだあるのですが

さすがに書いていて自分が満腹ですのでまたの機会に

という訳で、2018年も最後の更新となりました

 

Allegory HomeToolsは年末年始

 

代官山本店

12月31日〜1月2日を休業

 

川崎アゼリア店

休まずに営業

 

となっております

 

深々と一礼をして入っていく2名の後ろ姿で今年を〆ます

 

今年も一年ありがとうございました

 

それではまた2019年に!

 

プレスかとう

 

 

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