代官山で器や生活雑貨を扱うアレゴリーホームツールズと母体の株式会社アレゴリーにまつわるいろいろをプレス兼水曜日当番が気まぐれに綴る裏業務日誌。

New Era

写真 2019-05-01 14 32 03.jpg

 

新しい元号が始まりましたね

 

今日は家を出るギリギリまで

剣璽等承継の儀」を見ていました

 

この数日はいろいろな人が色々な所で

平成を振り返ったり、懐かしんだりしていて

まるで大晦日の様でした

 

そして今朝、東横線のホームで

 

「もしもし?」

 

「うんうん、令和おめでとう」

 

と、年明けの挨拶のような電話をしている女の子がいたので

 

もしかしたら本当にお正月なのかな?

と思いながら出勤

 

写真 2019-05-01 16 36 07.jpg

お正月ではありませんでしたが

 

おめでたいムードに乗って

今日はクラシカルな赤い釉薬、辰砂でも

 

写真 2019-05-01 16 36 29.jpg

辰砂は「しんしゃ」と読みます

 

朱色のような少し古典的な赤

 

もとの釉薬の色は黒っぽいのですが

還元焼成という酸素の少ない中で焼かれ、鮮やかな赤い色になります

 

白や茶、呉須などの青と比べると

赤い食器ってあまり沢山は見かけませんよね

 

辰砂をはじめ、赤の釉薬は

色をきれいに出すのが少し大変だそうで

 

特別に珍しいとかではないのですが

そこまで多く流通していないのかなと

 

ちなみに名前だけで調べるとまずは鉱物が出てきますが

陶器の釉薬に使われているのは銅が多いです

 

赤の顔料として使われていた鉱物の辰砂と

色が似ているので辰砂釉、と呼ばれるようになったそうです

 

写真 2019-05-01 16 36 51.jpg

なぜ急に辰砂について熱く語っているかというと

 

先ほど御来店されたお客様が

 

「初めて買ったうつわが辰砂だったから、ちょっと特別なんです」

 

と仰っていたから

 

初めてのうつわが辰砂

良い響きです

 

ちなみにお抹茶を飲むための茶碗だそうです

 

粋ですねぇ

 

そんなお話を伺っていたら心が温かくなりまして

ちょっと書いてみました

 

あ、

 

新しい元号が始まった2019年5月は

 

写真 2019-05-01 14 34 08.jpg

 

ひっそりと弊社の10周年だったりもします

 

2009年の5月にこの場所でお店をオープンさせて

ちょうど丸10年

 

看板鳥も二代目になり

 

写真 2019-05-01 14 06 31.jpg

タメキチ部長

 

私の上司

 

近づきすぎたら

ちょっと頭でっかちに写ってしまったのは許して

 

でもって

 

OPEN当時の取材記事見たりなんかして

 

10 years ago

 

 

写真 2019-05-01 16 45 11 (1).jpg

 

こんな時代もあったんですよ

 

写真 2019-05-01 16 45 11.jpg

 

ある日お店に来たら誰もいなくて

 

15分くらい待っていても全く誰もいないので

そーっと裏を覗いたら

 

連日の工事に疲れ果てた店主が

ストックで眠っていたのを見つけたのとか思い出しますね

 

これ書いたら怒られるかな

怒られるよね

 

てなわけで

 

オープンから2日目から参加した私も11年目

うっかりAllegoryで2つの時代を生き抜いてしまいました

 

ひっそり10周年

ちゃっかり11年目

 

ニューエラもよろしくどうぞ

それではまた来週!

 

プレスかとう

- comments(0) trackbacks(0)
Comment








Trackback
この記事のトラックバックURL: http://ura-allegory.jugem.jp/trackback/445
<< NEW | TOP | OLD>>