代官山で器や生活雑貨を扱うアレゴリーホームツールズと母体の株式会社アレゴリーにまつわるいろいろをプレス兼水曜日当番が気まぐれに綴る裏業務日誌。

そろそろ、網
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今日はちょっと涼しいです
もしかして・・来たのか、秋
 
多分まだですよね

でもそろそろ季節の変わり目だろう、という訳で
大好きなあの網セラミックの台を買い替えました

これで4代目。4号機です
新しいセラミック撮影してみた

正しくはこちらね

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セラミック台は交換用もお取扱いがありますので
くたびれてきたな・・と感じたら取り替えましょう
(毎日の使用で約8ヶ月が取替えの目安です)

しばらく活動している気配がないトースト刑事
今日は出動していた模様

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本日も異常なし

正しく美味しいトーストでした
新しいセラミックにしたら、心なしか焼き上がりが美しい

夏の間は主にパンではなく野菜を焼いておりました

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中でもMYY(MOST焼かれた野菜)はオクラ
112本くらいまで数えてましたが途中で心が折れました

いや、とにかく焼いた
焼きに焼いた

7月はオクラが主食くらいの勢いでとにかく焼きました

そして飽きた(8月26日現在)
食べすぎはいけませんね

オクラは軽く茹でてから焼き目をつけ
お酢・サラダ油・砂糖・白醤油・しょうがでマリネというのにはまり

軽く今年一年分くらいは食べたような気がします、この2ヶ月で
ありがとうオクラ、そして網

そんな金網つじ
定番的に人気がありますが、最近またブームのきざし

そのひとつがこれ
http://www.pasconet.co.jp/chojuku/media/cm/2013_02/2013_02.html

小林聡美さんが演じるさすらいのサンドイッチ屋「湖」編
イングリッシュマフィンを焼いているのが、あの網なのです

http://www.pasconet.co.jp/chojuku/media/story_mori.html

ファンの多いCMなのですね
焼き網を持っている友人からも「テレビに映ってるねぇ」と反響が

おそるべし、さすらいのサンドイッチ屋

アイスのせるなんて反則
そもそもアイスイングリッシュマフィンて・・名前が既に甘い罠だわ

お持ちの方は、夏が終わる前にぜひ一度
途中からパンの宣伝みたくなってるけど・・

お持ちでない方はまず網を夏の終わる前にぜひ

オンラインでもお取り扱い中です


それでは今週も水曜日にお会いしましょう
プレスかとう

商品 時々レシピ comments(0) trackbacks(0)
続・代田橋といえば
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の記事を書いたのが4月 

ゆっくり伺いますね・・と言ったからには

という訳でようやく念願の「食べるほう」目的で再び代田橋へ

やー、覚悟はしていましたけど
はしゃぐんだろうな、と・・

やはり4thのうつわに盛られた料理が続々と出てくるのには興奮を隠せないわけで

わが子の活躍を収める運動会の母親ってこんな感じだろうか、、と
どうでもいい妄想しながら写真を撮って来ました

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のっけからフスマの正角皿on コク小鉢 の合わせ技とか

たことセロリをトマトで美味しくしたやつ
バゲットに乗せて頂きます

こういうディップ的なやつは器on器がいいですね
角皿に丸い小鉢乗せるの私もやりたいっす

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チーズをおまかせで・・とお願いすれば
ローリエのプレートにのって出てくる、とか

使いこまれた粉引きがね
とてもいい味を出していました

ちょっとづつ色々食べさせて頂いて
欲張りの食いしん坊にはすごく嬉しい

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ナニベの手付き雑炊鍋で運ばれてくる「本日の煮込み」
この日は甘辛いたれで煮込まれたお肉と野菜でした

耐熱陶器は、やはりこういう感じで使って頂きたい
作ってそのままを食卓にどん!で

保温性があるので最後まで温かく頂きました
いい仕事するなぁ、と惚れ直すのは親バカでしょうか

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パスタならピエルのプレート

つるんとしたシンプルなお皿は料理の邪魔をしません

通常このくらいのプレートは径が20cmほどですが、
このピエルは径が22.5cm。この数センチがけっこう大切なんです
盛り付けた時に絶妙なバランスになるというか

そしてイカのジェノベーゼパスタがまた、美味しい・・

ちなみに奥に写っているのは一緒に行った友人
4thも愛用してくれている心強いフォロワーでもあります

うつわ女子に、近々登場予定とか。とかとか
(公開アプローチ)

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もはや全く器の写っていないマッシュルームサラダ

美味しすぎて瞬殺でした
生で食べるマッシュルームって贅沢ですね

季節の食材を一番美味しい食べ方で
できるだけシンプルな味付けで

そういう料理が好きです

CHUBBYのみなさんごちそう様です
美味しく嬉しい、夜でした


えーさてさて

今回は可能な限り
商品名にオンラインSHOPの同じうつわへリンクを貼りました

実際使われている器と比べてみたらわかりやすいかな?というのと
少しでも多く使用シーンが浮かぶほうが便利だな、と


新しくうつわが欲しいけれど、迷ってなかなか決められないという方は
自分がよく作る料理が映えそうな色、形を絞っていく

例えば、白のお皿はもちろん万能なんだけど
トマト系のパスタが多いなら意外とこの黄色が使いやすいかも・・とか


モチベーションを上げるために何か買いたい!という方は
これからチャレンジしたい料理を想定したうつわを手に入れてみる、とか

代表的なのが耐熱陶器の小さな鍋やフライパンで
これが使いたいがゆえに自動的にレシピも増えていきます。多分


チャビィのごはん美味しそうだなーお腹空いたなー、に加えて
そんな目線で見てもらえたら、新しい発見があるかもしれないです

次は冬のごはんを頂きに行こうかな
巡る季節をまた楽しみに


それではまた!

今週も水曜日は代官山にてお待ちしております
暑いけどできるだけ涼やかにお待ちしたいと、思います

プレスかとう



かとうのつれづれ comments(0) trackbacks(0)
wak wak weck!
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みんな大好きWECK

実は 少し前よりひっそりと入荷していました

あれ、今まはで置いてなかったんだっけ?と
思わず目をごしごししてしまう程、自然にアレゴリーにJOIN

調味料の保管やジャム作りなど
使いやすい小ぶりな瓶を中心にサイズもいろいろです

私はコップほどのサイズのが好きでいくつか持っていました
箸立てにしたり、調味料入れたりにもいい大きさ

お店で取り扱いが始まったことですし、ピクルス作ってみました

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鍋で沢山作ったピクルス液にそれぞれ野菜を漬けただけの簡易なものですが
こうして種類ごとに入れると鮮やかで楽しい

瓶は臭いもつきにくいので、ピクルスにはちょうどいいです
ちょっとした手土産に瓶ごと渡すにも、気兼ねなく使えるのではと

でもWECKといえば
やはりゴムパッキンで密封して煮る本来の使い方も試したいところ

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そこで、WECKと一緒にこんなレシピ本も取り扱うことに
(本日の手の出演は、初登場のスタッフ長塚さんです)


この本がまぁ、すごい

帯の「ドイツで100年愛される」というコピーが既に強い説得力
ええ、行ったことはないですけど


「WECKを使ってこんなことが出来るよ」という幅が広いのなんの

保存食恐るべし


ジャムにピクルス、コンポート
トマトソースにアンチョビオイル

ふんふん、このくらいは想像がつきます


レバーペーストにミートローフ
けっこうお腹にたまる系も


牛のしぐれ煮にじゃこ山椒
日本食にも一石を投じーの


洋梨のタルトに焼きプリン
おやつ界に震撼を走らせーの


豚と高菜のおこわ

おこわ!!


里芋の炊いたん

もはやドイツの人絶対知らない自信ある


と、まあ大陸を横断して色々なレシピが掲載されてるのです
読み出すと止まらない

きちんとした手順を踏んで密閉すれば
ピクルスなども常温で半年ほど保存ができるとか

どうですか?保存食はじめたくなりませんか

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店内には非常に自由な感じで陳列されています
色んなサイズがあるのでけっこう迷うかも

ここはひとつ作りたいものに合わせてどうぞ

ちなみにスタッキング可なのでこういうことも出来ます

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トーテムポール風

重なるのって便利

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空撮

おまけです。なんか可愛く撮れたので


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あとはこのパチン、とはまるクリップが個人的に好きです
留まってるぜ!という確かな手ごたえがある


カフェなんかでもよく保存・陳列に使われていて
なんとなくイチゴのマークの可愛い瓶というイメージですが
質実剛健のドイツらしいとても合理的な保存瓶なのでした


暑い夏を乗り越えたら保存食に踏み込んでみようかな、と思う8月の夜
どなたか興味のある方、ご一緒しませんか


世の中は絶賛お盆中、アレゴリーも絶賛営業中
今週も代官山でお待ちしております

それではまた来週!

プレスかとう

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ノーチェで冷や汁
 
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8月です

去年何してたっけな、と見返してみると
オリンピックで寝不足が続き、フジファブリック口ずさんでました

今年はオリンピックもW杯もないから心が手持ち無沙汰
だからと言うわけではないけれど、冷や汁作りました

例によって暑くて全く食欲が湧かず

食べたいものはええと、オクラ、みょうが、生姜、、と
料理というかほとんど薬味

もういっそ薬味で成りたってるようなものがいいかなと
最近、お店でよく売れているノーチェのシリーズを使って52234130_o1.jpg

これ

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これ

4th-marketの割と新しいシリーズです
どちらも耐熱陶器

レシピって程でもないので手順だけ

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おもむろに鯵を2尾焼きます

鯵の干物は安いし生の魚よりも扱いがラクなので
お魚苦手、という人にもお奨め

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焼けたら身をほぐして骨と皮を取り除く
小さな子に食べさせるような優しい気持ちでやると結構うまくできます

ほぐした身はざっくり、1尾づつに分けておきます

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1尾分のほぐし身に味噌と胡麻をそれぞれ大さじ3加えて擂ります

擂ります(大切なことなので2回言います)


鯵が、いえ味が馴染むようにしっかりとあたります

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明らかにフォームがパイ投げのそれですが気にせず


耐熱陶器に平らに伸ばしてオーブンで焼き目をつけます
6.5インチのプレートでちょうどの量

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ついにオーブンの中を撮ることに成功しました


※このブログを読み込んでいる方なら分かるはず。今まではイラスト

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こんな感じ
焦げない程度にお好みで

ここからスピードアップします(つまりテキストのみ)


焼いた味噌を水2カップで溶いて、チューブの生姜を大さじ1
かつおぶしは片手でばさっと一掴み



そこに先ほど残しておいた1尾分のほぐし身も入れて冷蔵庫へ



冷やしている間に、野菜を切る



きゅうり(薄ければ薄いほどいい)1本
青じそ (細ければ細いほどいい)10枚くらい
みょうが(あればあるほどいい) 2個



先ほどの汁が冷えてきたらきゅうりも加えておく 



あとは食べるタイミングでしそとみょうがをON
ついでにすり胡麻も山ほどかけると美味しい


盛り付けたのは9インチのプレート
深さがあるので汁物にもちょうどいいサイズ
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おそらく冷や汁というものは
冷たいごはんにこれをかけて頂くのだと思うのですが

完全に個人的な好みで、我が家は崩したおぼろ豆腐にかけて食べます
軽く水切りした木綿でも良いのかな。多少しっかりしてる食感で

あまりに暑い日は氷を浮かべて
食欲の無い時でもこういうのだと結構食べられる

まだしばらく暑さも続きそうな予感
夏バテに困ったらぜひに


最後におまけ



江戸川の花火

頭上にどーん、どーん、と打ちあがる抜群のロケーション

お世話になっている方のお誘いで初・江戸川(厳密には市川)
そのお父様(82歳!)が場所取りをして下さったナイスビューな河川敷にて

時折りお父様に「おかき」を与えられながら、缶ビールを飲み
こんなに真剣に花火を見たのは子供の頃以来ではないかというくらい

特に夏らしいこともしていない私ですが、花火はいいですね
素晴らしかったです。ちょっと泣いた


そんなこんなで来週はお盆


もちろんお店は休まず営業します
もれなく私も店番します

お休みの方、そうで無い方、まとめて代官山へどうぞ
今なら携帯に入っている花火の動画をお見せします(お盆特典)


それではまた来週!
プレスかとう


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