代官山で器や生活雑貨を扱うアレゴリーホームツールズと母体の株式会社アレゴリーにまつわるいろいろをプレス兼水曜日当番が気まぐれに綴る裏業務日誌。

続・wak wak weck!!
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はい、みんな大好きweck

夏にそっと登場してから密かに人気を保っていたweck
秋になりまたしてもそっと、木の蓋が入荷していました

右上の方に一つだけ見える木の蓋がしてあるのがそうです
瓶の大きさに合わせて3サイズ(¥630〜¥998)

ここはやはり買ってみます
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ほうれん草の胡麻和えと言えば好きなお惣菜ベスト3に入る私ですが

好き過ぎて沢山作ってしまい、作った晩、翌日のお弁当、その夜まで食べ続けて少し嫌いになる、という不毛なループを繰り返している近頃

その作りすぎてしまった胡麻和えを仕舞うのにweckが良い感じ
小鉢に入れてラップ、というのよりも見栄えも良いし

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このまま食卓に出しても大丈夫そう

コーヒー豆とかクッキー、スパイスなどの保管だけでなく
こんな風に保存容器として使えると俄然用途が広がる気がします

ちなみに木の素材はアカシアで、オイル仕上げ
一つ一つ違う木目と風合いなので好きな物を探してみて下さい

蓋が木になるだけでいつもの佇まいがぐっと変わる
こういうの大好きです

キャニスターをわざわざ買わなくても
手持ちの瓶と合うサイズの蓋を買い足せば即席保存容器に

派手さは無いのですが、木の蓋、何気におススメです

木と言えば、全然関係ないけれどこんなのが入荷してました

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タイの手作り耳かき ¥420

この細さ、不ぞろいさ、非常にツボ

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寒くなる季節、恋人達の幸せタイムにかかせない耳かき
恋をしている人もしていない人も、来るべき耳かきタイムに備えてどうぞ

何のことを言っているのかわからない、という人は直接聞いてね

耳かきしてあげたいなあ、と誰かを思ったらそれは恋であり
耳かきを委ねられる関係になったらそれは愛である、というのが私の持論であります


と、くだらない事を書いている私の横をぞろぞろと通り過ぎていくスタッフ達


ぞろぞろ・・・


これから四日市へ研修ツアーに出発するところでした

私が行った時の日記を見たらちょうど2年前
今回は静奈さん、佐藤さん、長塚さんの3名が揃って窯元へ

もちろん運転、引率は弊社代表


旅立つみんなの後ろ姿を写真に!!とお願いした途端
なぜか動きがぎこちなくなる一行


後ろ姿からも伝わってくる強いやらせ感(特に先頭)
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もっと楽しそうに!!

旅に出る高揚感的なものを!!

とシャッターを切りましたがチカラ及ばず

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何テイクか粘るも最後は「もう行っていい?」と切り捨てられる

うんいいよ・・気をつけてね


旅の様子はきっと帰ってきたら静奈さんがショップブログに書くはずなので
どうぞそちらもチェックをば

そんな訳で、私はお留守番
明日の水曜も通常通りお店番です

細々と新しい商品が増えてきたことですし
代官山にきたらぜひ

それではまた来週〜

プレスかとう






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うつわ女子 vol.8

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お久しぶりのうつわ女子
何気に今年お初、あやうく1年終わるところでした


彼女は名前をあやさんといいます


初めて会った時「この人たぶん面白いな」と感じ(根拠は無く)

唐突に「味噌が完成した!」と言う彼女に確信を深め

その自家製味噌を「食べたいです!」と本能で志願し

2回目に会ったのは彼女の家(しかもご飯を作って貰う)


・・我ながら図々しいな


と、これが男女ならばそろそろ告白しようかなというテンポで距離を縮めてきました

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談笑中の彼女を盗撮してみる


ソーキュートなのですよ
キュートにして超・食いしん坊

ていうか変態

変態的に食にマニアック

ならばと、まずあの網のことをプレゼンしてみた所


「焼き網は気になってはいたの」とすでに潜在的ポテンシャル高めの彼女


「網で焼いたパンに○を乗せて×を振って云々・・・」

「いや、△と□の組み合わせもアリだな・・」

とポンポン口を突いて出てくるレシピ
あんた本物だね

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カメラ向けたらこのポーズ

早速買いに来てくれた日に限って在庫を切らすという痛恨のミスを経て、翌週ようやく網を手にしたあや氏


喜びが網目から溢れている

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購入したのは勿論、左側の「焼き網・大」 ¥5250
お店でも秋の深まりと共に焼き網の人気が再燃中です

まーしかし、網を買ってからの彼女がひどい


注・写真借りました

こういうのとか


注2・これも借りました

こういうのとか

もはやテロ
非常にけしからんトーストを次々と

特に2枚目!ラピュタパン!
君を乗せてが頭から離れないよ

そんな焼き網テロを頻発するあや氏
この度、好きが高じて某人気デリカテッセンでお仕事をする運びに

これだ

興味に向かってまっすぐ猛烈なスピードで突き進む人が、私は好きだ


好きだけで生きていけたらそんな簡単なことはないよ、と言われても
そういうのをひっくるめてOKにしてしまうエネルギーが、やっぱり好きだ

だって想像できる
こんなに食べ物を愛している人が扱っていたら、きっと買いたくなる

周囲の人をまるっと巻き込んでしまう渦みたいな求心力のあるあやさん
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そろそろどんな人か気になると思うのでご尊顔を
本人に了解頂いたのでアップ

おにぎりに向かって伸びる慈愛に満ちた目線に注目

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噂の自家製味噌

しかもごはんをご馳走になった日
「味噌少し持ってく?と分けて頂いたのですが

帰りにすっかり忘れて帰路についてしまった私

「忘れてるよー」と追いかけてきた彼女が差し出した味噌がこれ

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この袋は!!

部員でした

暗がりで彼女に渡されたこの包みに爆笑しながら
やはり、本物・・と確信を深めた帰り道

ちなみに、彼女こんなものも買ってました
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L'Harmonie(アルモニ)

光・風・水の3つの香りがある植物性のリキッドソープ

お客さま用にね、と

私が遊びに入った時も、新しい石鹸を下ろしてくれた彼女
心遣いのひとでもある

彼女のような人が、アレゴリーの道具をどんな風に使うのか
楽しみでならないです

そして忘れてはならないこの日の強烈な足元

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コムデギャルソン×岡本太郎 

中敷きは太陽の塔でした

あやさんありがとう
トーストテロ、楽しみにしています

最後に告知!

先月ご好評頂いた「アレムーロ
今週末の11月23日(土)に第二弾を開催予定です
メニューなどの詳細は、明日以降にSHOPブログにて

週末晴れるかな?どうぞお楽しみに!

それではまた来週
水曜はいつもの本店にてお待ちしております

プレスかとう

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鍋ひとつで/里芋のそぼろ餡
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ぐっっっ


と冷えてまいりました

寒くなると急に食べたくなるのが「餡」
飴と似た漢字ですが「あん」のほうです

20代の頃に感銘を受けた格言の一つに

「男なんて、何でも甘辛く味付けて卵で綴じときゃ良いのよ」
というものがありました

合っているかはさておき 

「一理ある」と
(あくまでも個人的な主観ですので)

同じ論理で

「女なんて、芋栗かぼちゃを甘辛く煮て餡で綴じときゃ良いのよ」
というのが持論であります

まー、男だからとか女だからとかはどうでも良いんですけど
とにかく「餡」は最強であると。特に冬は

久しぶりのレシピは、いつものスタック鍋で
鍋ひとつで作れる里芋のそぼろ餡です

また里芋かよ!と言わず最後までどうぞ

<用意するもの>

里芋  8個〜10個くらい
挽肉  150g前後(鶏か合挽き)

だし汁 1.5カップ
砂糖  大さじ2〜2.5
醤油  大さじ1
酒   大さじ1

ごま油 少々
生姜 あれば1片(細切り)チューブでも可

水溶き片栗粉(片栗大1に対して大2の水で溶く)

塩 一掴み(里芋を洗う時用)

耐熱陶器の鍋

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里芋は洗わずに皮をむきます

下ごしらえについては色々なやり方があると思うのですが、煮物の場合そのまま皮を剥いて塩もみをしてから洗うというのが簡単で、仕上がりもきれいなような気がしています

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耐熱鍋にごま油を少々引き、温まったら生姜を入れて
香りが立ったら挽肉を入れ色が変わるまで炒めます

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挽肉の色が変わってきたら里芋イン
混ぜ合わせながらしっかり炒めていきます

馴染んできたら、だし汁〜酒までの調味料を合わせた物を入れ
沸騰しない程度の火加減で煮る

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汁、ちょっと多くないすか・・・?と思うくらいひたひたしてますが
丁寧にアクをすくっていくと意外と目減りするので大丈夫です

下茹でしない分、アク取りはまめに

ぐつぐつしてきたら中火にして7,8分
蓋をして、更に煮る

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また、ずるしてますね

あの使い方がすっかり気に入ってしまったのです

蓋を時々空けて、ここでもアク取り忘れずに
竹串がスーッと通るまで火が通ったら一度火を止めます

ここで味を見て、好みで醤油大1を追加しても良いです

最初から大さじ2入れると個人的にはちょっとしょっぱく感じたので
様子を見てからお好みで

もう一度火を点けて、水溶き片栗粉を入れよく混ぜながらひと煮立ち
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生姜好きの方は、ここで追い生姜をどうぞ


で、完成です

あとは餡で火傷しないように気をつけて食べる位でしょうか
けっこう凶暴ですから、餡は

一度冷ますと味が馴染んでくるので「二日目」もなかなかです
耐熱陶器の保温性と餡のおかげで、結構ずっと温かいのも冬向きかと

シンプルで簡単で派手さもないけど何故か寒くなると食べたくなります

スーパーで里芋と目があったら是非


今週のおまけ
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たまたま、今の家の向かいに友達が住んでいるので
何かにつけ「おすそ分け」を頂くことが増えました

それは野菜だったり、彼女の母特製のパウンドケーキだったり
おじいさまの育てた果物だったりします

で、これはおじいさまが作った柿とみかん

日常に追われて追いかけて、また追いつかれて追いかけて
慌しく日々過ごしてしまう中で、こんな頂き物にハッとする

そうだ、秋だった

見た目もワイルドな果物は、食べるとちゃんと野性の味がしました

頂き物にかろうじて秋を感じながら、さあ来るべき冬へ
そろそろ本腰を入れてわたしも鍋選びをしなければ

今年は大きな土鍋を、買い替えるのです

どんなものを買おうか迷われている方は声をかけてみて下さい
是非、一緒に悩みましょう。大いに

それではまた来週!

今週も水曜は本店にておまちしています

プレスかとう
















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投稿写真

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いつもと雰囲気の違う写真でこんにちは

美味しそうですね
現在夜7時、絶賛腹ペコでこれを書いています

この写真、あちらのうつわ男子が撮ったもの

某stagramにて、次々と美味しそうなご飯がアレゴリーの器にインする様子を見て


「どうかお願いします!!」と

「写真を使わせてください!!!」と


お願いしたのが確か夏の前の話

何故か記事をアップしようとするとこの器が売れてしまうという
マジックを2度経験し、ようやく今日の日を迎えることができました

今日は久しぶりにうつわのご紹介

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横顔はこんな感じ

サラダにピラフににパスタに炒め物
なんでも来いな使い勝手の良いサイズ

ブルーホワイトボウル 各¥3150

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こんな柄も

和のようでもあり、北欧のようでもあり
使いようによって色々な表情になるのが面白い

入荷してきた時から気になってはいたのですが
氏が美味しそうな料理をのせている様子を見ていたら本気で欲しくなってきました

うつわ男子恐るべし
もはや画面越しに自分が接客されているという事実

だって

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こういうのとか




これとか


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物撮りまで上手くてもういやになる
いや、いやにはならないや

いやいや書き過ぎました

でも改めて、うつわはきちんと食べ物を盛ってナンボ
こうして画像で見るとなんと説得力のあることか

欲しい

改めて、欲しい

この鮮やかな青と白に、サラダをどっさり盛りたい
カリッカリにしたベーコンとかも、なんかのせたい

こちら磁器なので、電子レンジ・食洗機もOK
今ならどちらの柄も、あります

青い模様、好きだ!という方にはこんなのも
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いろは茶碗 各¥1470

ありそうでなかったこんなブルー系のお茶碗
高さがあって、ミニ丼的な使い方や卵かけごはんにも

新米も出回ってきたタイミング
いつもと違うテイストのうつわを取り入れてみると楽しいです

食欲の秋、ともに楽しみましょう

それではまた来週!

プレスかとう





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号外!アレムーロ
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明日11月2日(土)の楽しい出張販売のお知らせです

猿楽町の個性的な焼き菓子屋さん「チリムーロ」
https://ja-jp.facebook.com/chirimuro

夏の販売も大好評だった大人の焼き菓子を沢山揃えて
明日、一日限定でオープンします

アレゴリー×チリムーロ=アレムーロ!!!
(なんかメキシコっぽい!)

時間は12:00-18:00 まで
アレゴリーホームツールズの軒先にて

焼き菓子をお買い上げの方には丸山珈琲を一杯サービスします

チリムーロさんは、ベーシックなクッキーもとっても美味しいですが
コリアンダーやラム酒を効かせた大人味のケーキもお勧め

ケーキの他にクッキーなど今回は10種類も!

昨日たまたまチリムーロさんに伺ったのですが、こんな焼き菓子達がカミンします
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◎メニュー◎
 
•シャリュトリューズチョコがけケーキ 
•ラム酒ドライフルーツホワイトチョコがけケーキ 
•コリアンダーブラウニー 
•コーンミールざっくりケーキ 
•チャイティープルーンケーキ 
•黒ビールいちぢくマフィン 
•コリアンダーチョコチャンククッキー 
•ピーナッツバタークッキー 
•ハニースパイスクッキー 
•プレーンビスケット 

夏に食べて忘れられなかった、黒ビールいちぢくマフィンも!
楽しみでならないです

うつわを買って、お腹が空いたら焼き菓子をどーぞ
私も買いに行かなくては

明日一日だけのお楽しみです
お天気にも恵まれそうなので、お散歩はぜひ代官山へ

沢山のご来店をお待ちしています

プレスかとう

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