Coming Soon・・・
2015.01.21 Wednesday 19:40
先週の水曜当番をお休みし、行ってきました愛媛県
写真は松山空港にそびえていた砥部焼きのタワー
(の、ようなもの)
松山といえば砥部焼、そしてアレゴリーではテッパン人気の
タオルの産地、今治があるのです
今回の旅は、欲張ってその両方の産地めぐりや
工場見学、窯元訪問をしようというもの
弊社代表(兼 全日程運転手)
弊社プレス(兼 ずっと助手席に乗ってる人)
上記2名にて行ってまいりました
初日はまず、空港から車を走らせることおよそ1時間半
タオルと言えばMade in Imabari の今治へ
ここでは、タオルの糸の段階からの製造工程や
精錬、染色の様子までみっちり見学
工場入口の巨大な糸巻きを前に1枚
後姿からして既に
「なーるーほーどー!」な気配を出している弊社代表(右)
と、この日付っきりで案内してくださった近藤さん(左)
タオルに関しては
また日を改めてじっくりご紹介する予定です
理由は2つ
ここで過ごした時間が濃密過ぎて、
ちょっとまだまとめきれないのがひとつ
今お店で展開している商品内容を改めて見直し
新規投入を検討しているタオルを絶賛お試し中なのが、もうひとつ
上記が整い次第、ブログでご紹介したいと思います
ちなみにアレゴリーで扱っているタオルは
2015年1月現在、全て今治産ですYo
今治タオルに関しては、過去のエントリー
タオルをめぐる冒険 でも書いているのでどうぞ
そんなタオルとみっちり向き合った初日を終えて
2日目、砥部焼の産地である砥部町へ
砥部焼伝統産業会館
なんとなく、なんとなーくですが
こういう公営の資料館的な場所って正直、結構退屈だったりしませんか
ふーん、ってさくっと一周して終了、的な
この伝統産業会館はちょっと違う
砥部焼きの歴史にはじまり全窯元の代表作の展示や
さらには砥部焼にとどまらず、全国各地の焼き物を実に分かりやすく解説まで
スタッフを連れて研修に来たい・・とつぶやく店主
同感です。ほんとうにわかりやすいんだもの
こんなに充実した展示で大人300円
CPの高さたるや!!
砥部町に行かれたら是非、是非に
店主も私もすっかり虜になってしまった ヴィンテージの砥部焼
「伊予ボウル」という名前も含めて
かなり心を持っていかれたお品がこちらになります
正直欲しい、集めたい・・
でも手を出したら危険な予感しかないのでぐっと我慢
こんな骨董も混ぜたテーブルスタイリングが似合う大人を目指したい
で、砥部焼って何なのよ、という方はこちらを
久しぶりの加藤の足元パトロール
松山出張はアディダスのスタンスミスでございました
いや砥部焼でしたね。上記に補足すると
約230年の歴史を持ち、昭和51年に国の伝統的工芸品に、
平成17年に愛媛県の無形文化財に指定された歴史ある焼き物なのです
ざっくりいうと、白地に青(呉須と言います)で
手描きの図案で描かれたもの
こんなのが代表的
お隣の香川県、いやうどん県でブレイク中の
讃岐うどんのどんぶりも砥部焼が多いそうです
そんな砥部焼の伝統を受継ぎつつ
新しい作風で作陶されている窯元さんへ
はい、ここから今日のハイライト
ばん!
ばばん!!
ばばばばん!!!!
って、最後のはなんか普通でした・・
逆光につつまれる代表
「俺のシャツのシワが目立たないよう撮ってよ」
なかなか難しい注文をつけます
無理でしたシワ写ってたごめん・・
日々うつわに囲まれて仕事をしている筈の我々も
「欲しー!欲しー!!」とはしゃいだ品々
がつんと、がつんとオーダーして参りました
早ければ2月中には入荷が始まるかと
こちらもお店に並んだ段階で改めてご紹介しますね
乞うご期待、カミングスーーーーン
新年一発目の旅日誌
なんだかダイジェストみたいな内容になりました
そして、会社のHPでも告知していますが
今年も始まりました、ecute品川!
品川に続き今年の春は、
ecute立川(再び!)池袋パルコ、福岡と限定SHOPが続きます
今回買い付けた商品も勿論限定ショップにも並びます
沢山の方に見て頂けますように!
さて最後に個人的なお知らせ
来週の水曜28日は出張の為、加藤はお店番をお休みします
先週に引き続き、不在がちな1月ですがお許しを・・
お店は通常通り絶賛営業しております
品川へ代官山へ、是非お立ち寄りを
留守の代わりに、わくわくするような何かを探してきますのでお楽しみに!
それではまた、再来週に
プレスかとう