毎年この季節になると書いている
新しい暮らしに向けてのあれこれ
新生活
新・生・活
新☆生活(つのだ☆ひろ風)
ふとしたお客様との会話や
店内でのやりとりの断片から新しい暮らしを感じつつ
今日も店頭に立っております
先ほども、4月から娘が一人暮らしを始めるんだけど....とのご相談を頂いて
迷いながら色々なご提案をしてみました
かとうのお薦めはこれ
取っ手付きの雑炊鍋 ¥2808
ちょっとした煮炊きも、麺類も、お粥もこれ一つで
1人暮らし、特に親元を離れて生活を始めた時
心細くなるのはちょっと風邪を引いた時など
そんな時もこれでお粥を炊きながら
ふと贈り主を思い出して
励まされるような、守られるような
そんな気持ちになるんじゃないかな
なるといいな、の思いも込めて
直火・オーブン・電子レンジ全て使用可能
この「なんでもOK感」も助かる
あとは、自分が一人暮らしを始めた時に頂いて
地味に嬉しかったもの
こんな感じの、サラダボウルサイズの中鉢と
取り分ける小さな器のセット
深さのあるタイプ、というのが後々とっても重宝して
平たいお皿(いわゆるプレート)だったり
取り分ける小皿だったりマグカップも然り
パッと思いつくアイテムは
既に自分でも好きなのを揃えてたりするので
私的、いやAllegory的には深さ押しで
こんな感じとかも良いかな
サラダ以外も、汁物も煮物も、だいたい使えますから
迷ったらこんな選択肢もぜひに
これを書きながら
当時自分が頂いた、淡い水色で少しいびつな
深めの楕円ボウルと取り皿を思い出しています
そのお皿に肉じゃがやらキンピラやらポテトサラダやら(全て根菜か)
拙い料理を盛っては食事のたび
器をくれた人を思い出して嬉しく思ったなと
気軽なギフトなら
飯島奈美さんのレシピ本「LIFE」もいいな
鶏の唐揚げ、ミートソース、しょうが焼き、オムライス
みんなが食べたい物を分かりやすくまとめてある
一番最初に読み込んだ料理本が
その後の台所ライフに大きな影響を与える、ような気がして
スタンダードが普通に作れるって
とても素敵な事だと思うので
ネットで簡単にレシピを探せる時代ですが
台所で本を開きながら、あーでもないこーでもないと
そんな愉しみも知ってもらえたらなと
新しい生活を始める全ての皆さんに
Good Luck的なエールを込めて
あ、最後にお知らせひとつ
来週の水曜22日は出張の為、かとうは店番をお休みします
次の裏日誌はもう3月か
逃げる2月は本当でした
それではまた、再来週!
プレスかとう