代官山で器や生活雑貨を扱うアレゴリーホームツールズと母体の株式会社アレゴリーにまつわるいろいろをプレス兼水曜日当番が気まぐれに綴る裏業務日誌。

栗と急須

IMG_8156.JPG

 

9月です

 

もう残暑は戻らないと信じたい

カモン秋

 

昨日、こんなものを頂きまして

 

こぐり

 

小栗..

(小さな栗と想像する)

 

ごくり...

(字が似ている)

 

箱を開けるとそこは

IMG_8163.JPG

栗の国であった

 

夢の国と言い換えても良い

字も似てるし

 

京菓子の仙太郎 さん

季節限定の栗のお菓子でした

 

しかも

IMG_8162.JPG

 

 

栗の隙間に

ビニールに包まれた緑色の何か

 

 

IMG_8161.JPG

 

栗の葉を象った雲平まで付いていた

 

粋なの?

ねえ粋なの?

 

 

IMG_8157.JPG

小皿に乗ったこぐり

 

君を愛おしいと呼ばずに何をそう呼ぼう

 

肌寒くなってきたし

ちょうど温かいお茶を飲みたい

 

先週、森久保さんが

急須を買います〜と言っていて

IMG_8154.JPG

 

いいやつ手に入れてました

 

万古焼の絞り出し急須

 

IMG_8155.JPG

 

”金網がついていないタイプの急須を

きちんと使ってみたかったんですよね”

 

と、器屋で働く鑑のような発言

 

森久保さんと言えば

 

弊社の外販部門のお知らせをしている

〜へ行ってみた」シリーズでもお馴染みですが

 

ある日のSHOPブログに書いていた

 

”夏は血管に小麦が流れてるんじゃないかってくらい「主食:麺」な私”

 

という一文は、私的この夏1番のパンチラインでした

 

血管に小麦..

 

 

この急須が素敵な件に関しては

以前にも熱く語りつくしているので 割愛するとして

 

 

森久保さんはこちらのカップと合わせて

お茶を飲むのだそうです

 

IMG_8152.JPG

 

朝に店内を掃除しながらの

 

森久保(以下・森)「いやー、早く使いたいんですけど」

 

「まだ目止めしてないから使えないんですよね」

 

※目止めとは土物を使う前に汚れを付きにくくする為の下準備のことです

 

森「お米のとぎ汁が..」

 

 

私「朝ごはんでおかゆでも炊いたら?」

 

森「あ〜、おかゆかぁ」

 

うつわ屋あるある

朝の目止めトーク

 

IMG_8158.JPG

さて、こぐり

 

味はどうだったかと言いますと

 

「栗よりも美味しい」

という短い感想でまとまりました

 

表現力を磨きたい秋です

 

栗と急須

 

語呂感も合うし

実際に並んだ時の相性も良い

 

表題ははユニコーンの

「ヒゲとボイン」から頂きました

 

それではまた来週!

 

プレスかとう

 

アレゴリーつれづれ comments(0) trackbacks(0)
耐熱陶器の簡単レシピ/アーリーレッドのフリッタータ

IMG_7897.JPG

 

気まぐれなお天気に振り回されるのにも

そろそろ飽きてきました

 

なので本日はお天気スルーで

耐熱陶器で作る簡単すぎるレシピ

 

イタリア風のオムレツ、のようなもの

フリッタータです

 

ここ最近のマイブーム

それはアーリーレッド

vsco-photo-1.jpg

 

そんな名前が付いていることも

最近知ったのですけれども

 

赤いたまねぎです

 

このアーリーレッド

白いたまねぎと比べて辛みが少なく

生食に適している、と言われています

 

確かに!

ハンバーガーとかによく入ってる

 

この甘いたまねぎ1玉と卵1つ

耐熱陶器と塩があれば

 

油を引いたロティ・グリルディッシュ

 

夜に作りながら撮影していたので

黒っぽい何かに油っぽい何かが入っている、、、

としか伝わらないかもですが

IMG_7807.JPG

 

オリーブオイルかサラダ油

大匙1位でしょうか

 

火にかけて温めます

 

IMG_7890.JPG

 

食べやすくスライスしたアーリーレッドを入れて

ゆっくり油と馴染ませながら炒める

 

美味しい塩をひとつまみ

 

中火〜弱火で加減しながら

透明になってくる手前まで炒める

 

IMG_7893.JPG

 

この頃すでに甘い匂いがしているはず

 

火を一度止めて

溶いた卵1つを流し入れる

 

(割としっかり卵も食べたい人は2つでも良い)

 

卵と玉ねぎが混ざったら再度点火

 

菜箸でたまにくるくるしつつ

鍋肌の卵が固まって来たら火を止める

 

IMG_7816.JPG

 

余熱でじっくりゆっくり火が通るのが

耐熱陶器の愛すべきところ

 

卵の半熟具合においては

個人的な好みが割れる所ですが

 

周囲がふんわり固まりつつ

センター付近は半熟、というのが個人的ベスト

 

IMG_7892.JPG

 

はい、どうぞ

 

簡単でしたね

簡単なんです

 

 

IMG_7896.JPG

先週、お店で接客をさせて頂いたお客様が

 

このフライパンを持っているけど

いまいちどう使って良いかわからなくて・・」

 

とお悩みでした

 

「アヒージョとかにいいのはわかるんだけど・・」

 

なるほど、まだまだ日常に溶け込んでいない

 

 

もっと気軽に、日々の食卓で活躍して貰いたいなァ、と

 

IMG_7897.JPG

 

ポワレのフライパンでも

玉ねぎ1つ、卵1つでぴったり作れます

 

チーズがあったので

上から少し擦りおろしています

 

IMG_7898.JPG

 

底には焦げ目もついて

上の方はまだトロトロ

 

書いていたらまた食べたくなってきました

 

玉ねぎの甘さがしっかり

ふわっと軽く食べられるのがいい

 

あと少し、食卓が寂しい時の一皿に

 

ハーブとか黒胡椒を強めに引けば

おつまみにも

 

簡単、簡単、と

今までいくつか載せてきたレシピの中でも

抜群にシンプル、かつ簡単だと思われる

 

というか

 

アーリーレッドさえ手に入れたら

ほぼ出来たも同然だと思う

 

度々このブログで引用している名言

 

「だいたいの男子、甘辛く煮て卵で綴じておけばOK」説もあるように

 

甘辛くはないけど卵で綴じとけばだいたいOK

そう、OK(たぶん...)

 

玉ねぎは血液をサラサラにする

という効能が有名ですが

 

新陳代謝を助け、消化をよくする働きもあります

 

夏の疲れが出やすい季節

 

簡単でも胃に優しく、温かいものを摂ることで

秋に向けてのコンディションを整えましょう

 

それではまた来週!

 

プレスかとう

 

商品 時々レシピ comments(0) trackbacks(0)
COME AND GET IT !!

IMG_7789.JPG

 

先週「寒い」とまで書いていたのは

誰でしたでしょうか

 

はい私です

 

からの本日再びの36℃

猛暑、アゲイン

 

気まぐれすぎるんですが今年の夏

 

変動の激しい天気に心をざわつかされつつ

今日も裏日誌を書いています

 

さて気を取りなおしてこちら

IMG_7801.JPG

 

COME AND GET IT !

 

英語で「食事の用意ができたよー!」という

タイトルがついたこの冊子

 

アパレルブランドを展開している

Rolladexさんという会社の秋冬のカタログ

 

かとうが水曜日以外の日

洋服の仕事をしているということは

これまでも何度か触れていましたが

 

そんなご縁と、今回のカタログの

撮影テーマがホームパーティということで

 

食卓シーンのテーブルコーディネート

アレゴリーでお手伝いさせて頂きました

 

IMG_7791.JPG

 

ほら

 

(ズーム)

 

 

IMG_7796.JPG

 

ほらほら

 

 

見覚えのあるワイングラスにプレート

カトラリーやジャグ

 

IMG_7794.JPG

 

食卓シーンのお洋服は

NOMBRE IMPAIR というブランド

 

フランス語で「奇数」という意味なんです

 

なのでワイングラスにも

フランスの業務用メーカー、アルコロックを

 

FullSizeRender.jpg

 

フランスの街角のビストロで

リアルに使われているこんなグラス

 

カジュアルで丈夫なのでホームパーティーにぴったりです

 

フレンチなムードに合わせて

テーブルクロスもリネンを選びました

 

IMG_7765.JPG

 

お洋服の邪魔をしないように

白〜アイスグレーの淡いトーンで

コーディネート

 

IMG_7795.JPG

 

IMG_5691.JPG

 

 

今日は、矢野さん(奈良県出身)

も出勤しているので

 

 

IMG_7800.JPG

 

広げるとこんな感じ!な写真も撮れる

 

100×100の正方形のクロスは

日本の小さめダイニングにも丁度いいサイズ

 

経験ありませんか?

素敵ー!と思った海外製のテーブルクロスが

 

どんなお屋敷サイズだよ!

と突っ込みたくなる大きさだったこと

 

IMG_7793.JPG

 

色違いも見せちゃう

 

(ただ撮りたいだけ)

 

この正方形クロス

 

セッティングしているうちに

まんまと自宅にも欲しいなぁと思ったのでした

 

最後におまけ

 

セッティングに勤しむ私

IMG_7787.JPG

 

安心してください

水曜日以外も働いていますよ

 

こんな風にアレゴリーの器を使って貰えたら

 

という淡い願いを込めつつ

 

お店で見るのとも自宅で見るのとも違う

よそいきの顔の器達もまた愛し!

 

などと思いつつ、お仕事していました

 

Official Siteでもカタログは公開中

Rolladexさんの各店舗でも配布中です

 

お買い物中に目が留まりましたら

ぜひこっそりチェックしてみてください

 

IMG_7790.JPG

 

伝説の歓迎会 以来

初めて会う矢野さんとは

本日が初の一緒の勤務

 

申し合わせずとも黒パンツにコンバース

 

ブレなし!

 

しっかり足並み揃えてくるあたりに

大型ルーキーの予感がしています

 

それではまた来週!

 

プレスかとう

 

- comments(0) trackbacks(0)
8月のニューカマー

IMG_7478.JPG

 

先週の今日、つまり水曜日

 

確か私は頬を上気させ

(のぼせ、と言い換えても良い)

 

外気37℃と闘っていたはず

 

本日の代官山の気温、24℃

この1週間のあいだに一体何が起きたのだろう

 

未来は予測不能とはいいつつも

こんな涼しい水曜日を先週誰が予想したでしょうか

 

つまりは、寒い

 

もったいぶって長く書いたけれど、寒い

 

届いた新商品を、ひんやりお届けします

IMG_7450.JPG

 

左上

 

丸みを帯びた正角のフォルムが

ありそうでなかったブルーグレーの鉢

 

 

右下

フチが少し高めになっていて

真っ白ではなくややシルバーがかった色のデイッシュ

 

どちらも美濃から

 

IMG_7482.JPG

 

こんな感じ

 

鉢という程は深くなくて

でも少々の汁物でしたら受け入れまっせ、という高さ

 

普通のプレートは持っていて

でも何か少し新しいものを加えたいな、という方には

こんな風に少し高さのある器をおすすめします

 

例えば麻婆豆腐みたいに

具も汁気もそこそこあってボリューミー

 

そんなおかずに良さそうです

 

IMG_7483.JPG

 

カラフルな長方形のプレートも

 

このグリーンとかグレーなんかは

今までAllegoryにはあまり無かった色

 

アースカラーで色のトーンが揃っているので

家族それぞれで色を違えて使うとかも楽しそう

 

正面を撮り忘れました・・

続きは店頭で

 

IMG_7480.JPG

 

瀬戸焼のmmd からは中鉢が到着

組体操的なフォーメーションでパチリ

 

それぞれを個別に使ってもよし

色々な副菜を盛って、テーブルの中央に集めてもよし

 

六角形って組み合わせ次第で印象が変わるのが便利

 

冷奴なんかも抜群に合いそうですよ、奥様

 

お次

 

いきなり画質が荒く

印象派の絵のようになっていますが

IMG_7484.JPG

バターケースです

 

磁器なので、レンジ・食洗器もOK

 

バターが無ければ保存容器にしたらいいじゃない

と代官山のアントワネットが言ってました

 

ニッチなアイテムではあるけれど

あると大変便利なのです

 

バターケースは店頭でも割と頻繁に

「ありませんか?」と尋ねられるアイテムのひとつ

 

さて、なぜこれだけ画質がアレなのかと言うと

 

ブログの撮影はなるべく

開店前などに自然光で撮るようにしているのですが

 

今日のように曇り空や雨などで光が届きにくい日

店内の奥に、何を置いて撮影しても

セザンヌの静物画っぽくなってしまう場所があります

 

私はそこをセザンヌ場、と呼んで

密かに気に入っているのですが

バターケースはそのセザンヌ場で撮りました

 

こちらもMade in 美濃

 

バターケースには珍しく

トルコブルーがある所もお気に入り

 

他にもお薦めしたいニューカマーはあるのですが

ひとまずこの辺で

 

お盆休みは今日まで、という方も多いかと

皆さんはいかがお過ごしでしたか?

 

お盆には全く関係ないのですが

私は生まれて初めてパンダを見ました

IMG_7485.JPG

 

どう考えても中に人が入っているとしか・・

 

基本どのパンダも、笹を食べているか寝ているか

潔いほどにそれ以外のことはしないのでした

 

目の周りが黒いのは急所である目を守る為

 

今更ながら知ったパンダプチ情報に

「ほほう・・」と唸る私のお盆でした

 

すっかり秋が来たようなお天気ですが

 

こんな日は少し温かいものでも食べて

連休中に疲れた胃を休めてあげて下さい

 

最後に1つお知らせです

 

2015年11月のグランドオープンから

LIMITEDストアとして展開していた

渋谷モディ店の営業が8月末までとなりました

 

什器として使用している古家具など

現在お求め安くなっていますョ

 

あと半月、こちらもどうぞ宜しくお願い致します

 

それでは、また!

 

プレスかとう

- comments(0) trackbacks(0)
気温37℃ 晴れ

vsco-photo-2.jpg

 

暦の上では立秋を過ぎました

 

・・・・が

 

・・・・・・・・・暑い!

むしろ熱いです

 

本日、東京の気温37℃超えとか

 

クーラーはつけているものの

基本オープンドアが信条の代官山店

 

常に頬が上気したような

お風呂上がりような感じで店番をしています

 

せめて、せめて目に涼しいお店にと

入口のディスプレイをガラスにしたり

 

vsco-photo-3.jpg

ミントを生けてみたりしています

 

このミント、スタッフの森久保さんの

自宅の庭から採集したもの

 

「家にミントが沢山育って困る」と

贅沢なお悩みをこぼしていたので

 

YOUお店にもって来ちゃいなョ、と

お願いしてみました

 

緑が少しあるだけでも、気分が違いますよね

 

vsco-photo-1.jpg

 

こちら、暑さに負けずご来店された方だけのお楽しみ

 

アウトレットも店先に展開しています

 

メーカーの倉庫に眠っていたデッドストックや

過剰在庫を分けて頂くなどしているこちらのセール

 

70’sのヴィンテージなプレートや

懐かしいような柄の万古焼の磁器

アメリカのレトロなグラス

 

訳アリ品や1点ものなども含む

なかなか面白いラインナップです

 

在庫の状況は日々変動していて

 

無くなったかな?と思いきや

「倉庫にまだあった」的な

しれっと再入荷もあり

 

こまめなチェックをおすすめします

 

さて、どうにもこうにも暑いので

vsco-photo-4.jpg

 

アイスクリームスプーンを

アイスブルーのお皿に並べる

 

はぁ、涼しい

 

現在のアレゴリーにおきまして

私的に最も涼を感じられる組み合わせがこちらになります

 

度々紹介しているアイスクリームスプーンですが

これは本当に優れもの

 

何よりアイスをより冷たく感じられるし

 

木のヘラでガリガリ

折れる

ムキャー!

 

という夏の悲しみを味わわずに済みます

 

 

もう、全然関係ないけれど

R0019541.JPG

かき氷の画像をどうぞ

 

私からのお中元です

 

こちらは以前に松山で食べた伊予柑氷

もちろんうつわは砥部焼き

 

なんだか少し涼しい気分になりませんか

 

熱中症対策に、今日はこちらを二本立て

IMG_7279.JPG

 

皆様も、水分を十分に摂って下さいね

 

今週末からは山の日、お盆とお休みが続きます

よい夏休みを

 

それではまた

 

プレスかとう

 

かとうのつれづれ comments(0) trackbacks(0)
気の長い人だけが食べられるハム・2

IMG_6368.JPG

 

こんにちは、水曜当番です

今週も引き続きハムについて

 

さて、完成間近になってきました(前回参照)

作り方の続きから

 

休ませていたお鍋から再び

お肉だけを取り出し鍋を火にかける

 

汁が沸騰したら火を止めてお肉を戻す

 

あれ、さっき同じことしてなかった?

と思いましたね、当たりです

 

アゲインです

 

大塚愛のさくらんぼで言うところの

「もう1回!!」のとこ

 

うっすらお気づきの方も多いかと存じますが

お肉は一度も火にかけません

 

沸騰させた汁に入れてじっくり火を通す

その繰り返しで柔らかなハムを目指すと

 

再び蓋をして待つこと1時間

 

IMG_6369.JPG

 

お肉に串を刺して、ピンク色の汁が出なければOK

 

好みの厚さでスライスしたら

黒胡椒を振ってどうぞ

 

IMG_6368.JPG

 

余計な味のないシンプルなハムです

 

でもしっとり柔らかく

しっかり味がついてます

 

そのまま食べても良し

少し酸味のあるフレンチマスタードと合わせても美味

 

冷蔵庫で3,4日は保存可能です

 

少し日が経ってしまったな、と感じたら

スープに入れたりも良いと思います

 

レシピ教えて貰ったのに

なぜ何度も試行錯誤していたかというと

 

1)レストランで大量に仕込む量を小鍋1つ分に

 

2)材料を家庭にある、もしくはどこでも手に入る物だけに

 

3)圧力鍋で作るものを耐熱陶器での調理に

 

と色々変えたので

 

厳密に言うと当初のビストロのレシピとは全く別の物になったのでした

 

 

さて、ここでおもむろに

7月に行われた歓送迎会の様子をどうぞ

 

IMG_6271.JPG

お花を手にしている2名

→アレゴリーを卒業する人

 

その2名に挟まれている人

→新しくJoinした矢野さん

 

Wピースの人

〜へ行ってみた シリーズでお馴染み森久保さん

 

どれでもない人

→かとう

 

送り出される2名も

最終出勤日まではまだ暫く日があり

 

新加入の矢野さんに至っては

初出勤より先に歓迎会が開催されるなど

 

歓送迎会という名のただの飲み会なんじゃないか説

 

取りあえず歓迎も送別もされない2名

つまり加藤・森久保で皆さんをもてなす

 

morikubo.jpg

 

いい具合にシェフっぽいスカーフを巻いた

森久保さんがお肉をサーブ

 

優しい&可愛い

 

ingen.jpg

 

と思ったら

 

「(つけ合わせの)インゲンは各自で」

 

驚愕のツンデレ

インゲンも下さい

 

お肉切って疲れたのかな?

何にせよアレゴリーには自由な人が多いです

 

☆.jpg

初出勤もまだなので当たり前だけど

全てのスタッフと初対面だった矢野さん(左)

 

歓迎会とはいえ、なんかごめん

 

そして長きに渡って

アレゴリーで頑張ってくれた長塚さん(右)

 

携帯カバーが一緒なんです!!!

と、何とも女子っぽいシンクロを見せる

 

シンクロ直後から記念撮影に追われる矢野さん

長塚さんとお揃いの携帯カバーが光る

矢野2.jpg

歓迎会なのにごめん

 

花束贈呈もひとしきり終わり

そろそろデザート頼みましょうか、というタイミング

 

小林さんから

 

「ハム」

 

「ハムがまだです」

 

やーびっくりした

ハム出てきたこれ

 

私がこっそり失敗し続けているハムを

なぜ小林さんが知っているのかと思った

 

んなわけない

 

メニューからオーダーしていたハムが

まだ出ていなかっただけでした

 

「でも、ハムって別に時間かからなくない?」

 

「忘れられてるだけじゃない?」

 

「てかもうお腹一杯だから忘れてるならそれでよくない?」

 

等々の会話が飛び交う中

 

小林さんが店員さんに

「あのー、ハムは」と尋ねている

 

なんとなく自分に聞かれているような気分になり

 

「いま作ってる、とかではないんですよね・・?」

と横からつい聞いてしまう私

 

店員さんには「・・・ではないです」と

しっかり拾って頂きましたが(感謝しかない)

 

結局、オーダー漏れにつき

その日ハムは誰のお腹にも入らず

 

矢野.jpg

撮らせすぎじゃないかな

 

何にせよ、ようこそアレゴリーへ

そして卒業する二人はお疲れ様でした

 

と会を閉めようとしていたら

ツル.jpg

森久保さんはナプキンで巨大な鶴を折っていた

 

どこまでも自由

どうかそのままでいてください

 

そして満腹のはずの帰り道

 

食べそこなったハムについて

まだ盛り上がっている食いしん坊の一行を眺めながら

 

しばし距離を置いていた

ハムとの関係修復を密かに誓ったのでした

 

小林さんの押上げが無かったら

お蔵入りになりそうだった自家製ハム

 

気の長い方はぜひ作ってみてください

 

歓送迎会ネタ挟んだら無駄に長くなったけど

実際はそこまで面倒ではないです

 

保存料も添加物も入らないハム

強くて柔らかい、お肉本来の味がしますよ

 

それではまた

 

プレスかとう

 

- comments(2) trackbacks(0)
気の長い人だけが食べられるハム

IMG_6369.JPG

 

今は午後の4時

 

朝から降っていた雨がようやく上がり

久しぶりに少し涼しい水曜日です

 

先週の裏日誌で自分は気の長い方だと書きましたが

こと料理に関しては特にそうかもしれないなあと

 

漬ける、煮込む、寝かす

割と時間のかかるような料理が嫌いではありません

 

しかもまあまあ忙しい時ほど

面倒な物を作りたくなってしまう不思議

 

IMG_6374.JPG

少し前から、地味にトライしていたハム

 

耐熱陶器の保温性を活用しつつ

揃えやすい材料で作りやすいハムはないかなぁと思っていた所に

 

少し前、あるビストロのハムを食べて

「うぉぉぉぉ、美味しい!」と言ったらですね

 

優しいシェフがざっくりとレシピを教えてくれまして

 

材料は以下の通り

 

・豚のロース肩肉、もしくはももロースのかたまり肉

・ローズマリー、タイム、ローリエ

・塩・三温糖

・水 

・野菜(セロリ・人参・たまねぎなど)

 

IMG_6373.JPG

 

写真は豚ももロース肉300gほど

タコ糸で縛っておきます

 

水を500�

塩大匙 大4

三温糖 大1

 

塩の量、多っ!!!

って思いました?

 

私は思いました

 

でもこれが正解です

塩分少ないとハムにならないよッ!とシェフ

 

ローズマリーとタイム各1枝、ローリエ2枚

水と塩、砂糖を混ぜてスタック鍋で煮立たせ

常温まで冷ましたら肉を漬けます

 

待つこと24時間

 

そう、24時間です

気の長い人だけが食べられるハムですから

 

もっと言うと、この後にもまあまあ工程あるので

食べられるのは更に1日後くらいになります

 

冬は常温で大丈夫とのことですが

今の時期は冷蔵庫にいれておきましょう

 

お肉を漬けて24時間がそろそろ経つぞ、となったら

 

IMG_6371.JPG

 

何か手ごろなサイズの鍋に水1リットル

 

セロリの皮や根元をスライスしたもの

ピーラーで剥いた人参(皮含む)

スライスしたタマネギ

 

などを入れて沸騰するまで火にかけておきます

 

↑パンチの効いた味がお好きな方は

ニンニクを入れたりしても良いかと

 

さて、24時間漬けられていたお肉はというと

IMG_6372.JPG

 

なんだか塩っ気の強そうな風貌になっていた

 

(ような気がするけど、気のせいかもしれない)

 

お肉とハーブを一旦取り出し

漬け汁を流し、鍋をさっとお湯でゆすぐ

 

鍋にお肉とハーブを戻して

先ほどの野菜が入った煮汁を沸騰した状態で注ぎかける

 

IMG_6370.JPG

 

立ち上がる湯気の中で撮影したので

写真がアンニュイ

 

こうしてスープと野菜で

お肉が隠れるようにしたら

蓋をして1時間30分待つ

 

また待つの??って思いました?

思いましたね?

 

そう、食べられるのは気の長い人だけ

 

1時間30分後

 

沸騰したスープを注いでおいただけなのに

鍋がまだじんわり温かいんです

 

耐熱陶器の保温性に地味に感動タイム


そろそろ完成かな?と思ったそこのあなた

 

まだです

あと少しです

 

多分...

 

完成間近と見せかけて、来週に続きます

なにせ気の長い話ですから

 

ここからは余談で

 

私がこの所、せっせとハムの試作をしていたことは

社内の誰にも話していなかったのですが

 

試行錯誤しては失敗し

 

私が作っているのはハムではなく

ただの塩辛い肉の塊なのかもしれない..うぅ

 

と人知れず涙を流し

てまではいないのですが、それなりに落胆もし

 

スーパー行ったら美味しいハム売ってるじゃない

300円くらいで!!

 

と誰にともなくヤケを起こし

 

等々....をひっそり繰り返しつつも

気持ちは一旦ハムから離れ

 

私達、ちょっと距離を置いた方がいいと思うの

と倦怠期の男女のような感情が芽生えていたある日

 

行われたスタッフの歓送迎会にて

小林さんがオーダーしたハムがきっかけとなり

再び私がハムと向き合う事となる...

 

という、心温まりそうでそれほど温まらない話は

来週の後編でまた書きます

 

気を長くしてお待ち頂ければ
それではまた来週!

 

プレスかとう

商品 時々レシピ comments(0) trackbacks(0)
撮影の裏側と、あんず仕事その後

写真 2017-07-09 12 30 23.jpg

 

関東も梅雨明けしましたね

 

今日は少しだけ風があり

いくらかは過ごしやすいような気がします

 

さて、最近のアレゴリー

雑誌の取材やTVの撮影などが続いていました

 

写真は韓国メディアの取材時の一コマ

 

今回はお店の撮影だけでなく

オーナーのインタビューがあったので

 

「写真撮影、身だしなみをよろしくどうぞ」

 

と店主に事前連絡を入れていたのですが

 

 

 

FullSizeRender.jpg

 

※↑社内SNSのスクリーンショットより

 

 

ポートレート撮影の時に限って

抜群のタイミングで坊主にしてくる

 

弊社あるある

 

坊主が悪いと言っている訳ではありません

 

ただ、広報的立場からの希望として

なるべくマイルドに見せたい

 

髭に坊主

こわいの駄目、絶対!

 

私はただひたすらに帽子を要望

 

そして当日

 

夏休み!ONE PIECE!!!

麦わらの一味感がすごい

 

これは帽子を授けている...訳ではなく

写真映えをチェックして角度を直している図

 

あれだけ帽子をせがんだ手前

私にも責任がありますので

 

そして、裏日誌用に

撮影風景を撮っておいてね

と、頼んでいた小林カメラには

 

何故か

 

 

 

新しく加わったスタッフ、佐藤さんの姿が

(皆さまどうぞお見知りおきを)

 

まるで恋人を撮るような優しい眼差し

ソフトすぎるフォーカス

 

この愛が溢れるフレーミングなに

 

写真 2017-07-09 12 14 12.jpg

被写体・OPEN準備に余念のない佐藤さん

撮影者・小林

 

これまた可愛い

が、肝心の取材風景どうした

 

雑貨屋さん的店主の写真をカメラロールに発見

 

こちら特にフレーミングに愛を感じられず

 

佐藤さんとの差よ

 

何で笑っているのか記憶にないけれど

すごく楽しそうな自分の写真ならあった

 

ピンが合っていないのは逆に優しさか

 

カメラを構えるhojinさんの透ける紫色の髪にも注目

 

こうして暑い中

汗だくの撮影は無事に終了

 

公開されたらまたお知らせしますね

 

IMG_6022.JPG

撮影後には別枠での鳥撮影タイム

 

こちらも弊社あるある

 

取材に来た殆どの方が

終わり掛けに鳥かごを接写をする和やかなひと時

 

他の雑貨屋さんの取材では無い時間かもしれませんね

 

と、今日も裏日誌を書いていたら

「すいませ〜ん」と声がする

 

「裏日誌の方でしょうか、、」

と話しかけて頂きました

 

長い間裏日誌を読んで下さっていること

 

久しぶりの自分の時間に

今日はじめてお店へ来て下さったこと

 

迷いながらお店へ辿りついたこと

 

来る前に立ち寄ったお店で食べたパイの味

 

IMG_6285.JPG

色々なお話をしながら

 

裏日誌にも度々登場している

木のカトラリーをあれこれお選び頂きました

 

少し前に書いたあんず仕事の記事

 

「私も目が覚めてしまったら同じように

ジャムを煮たりピクルスを漬けたりするんですよね」と

 

こんなふうに

書いていた内容を覚えていて下さったり

 

「あの時、こう書いてましたね」

と言って頂けるのって実に嬉しいことなのです

 

IMG_6284.JPG

まさかのお土産まで

 

高尾ポテト

はじめましてのおやつ

 

贈り物について今まで何度か書いていますが

 

手土産や贈り物の素晴らしさは

物そのものではなくて

 

どうしたら喜んでもらえるかなと

相手を思って選ぶ時間の尊さに尽きる

 

そんな風にいつも考えています

 

お客様の鞄の中で

電車に揺られてきたこのおやつ

 

Allegoryに来るのを楽しみにして頂いていた

その心を受け取った気分です

 

大切に頂きますね

いや、既にひとつ頂きました。あは

 

高尾ポテトを並べて写真を撮っていたら

ふらりと現れたお馴染みのR女史

 

あんず仕事のブログ見て

今日広尾に行ったから買って来た、と

 

IMG_6283.JPG

あんず大福なう

 

どうやら今日はあんずの日のようでした

おやつの日でもある

 

SNSが台頭して

情報の伝わり方はどんどん速くなり

 

裏日誌を書き始めた2010年頃と比べても

お店からの情報発信の在り方そのものが

随分と変わったように思います

 

ブログ書くのを辞めちゃうお店とか人、多いですもんね

 

とお客様も仰っていましたが

確かにそうかもしれません

 

私はどうも気が長い人間なので

この裏日誌も、記事が100、200、300と

積み重なっていくことを密かな喜びにしつつ

 

こうして声を掛けて下さる方の存在に

励みを得て続けているのかなと

 

それぞれの季節を生きている中で

お店とお客様という立場ではありますが

こうして少し交わる時間を持てることに

今日は心から感謝して

 

それではまた

 

プレスかとう

 

アレゴリーつれづれ comments(4) trackbacks(0)
麺類を愛す

IMG_6058.JPG

今週も水曜日です

 

息をするだけで暑い本日

皆さま熱中症は大丈夫でしょうか

 

こんな日が続くと

つい麺類ばかり食べてしまう

 

せめて手馴染みの良いお気に入りの器で

 

 

お馴染みの、かいらぎシリーズ

 

特に人気の5寸丼(左)、多用丼(右)

今なら両方揃っています

 

良い感じのどんぶり探してるんだよね〜

と尋ねられたら秒速でお勧めしているこの丼

 

春夏秋冬

365日

 

どの季節に使っていても

不思議と馴染むのがすごい

 

IMG_6076.JPG

 

釉薬の垂れた部分や

錆の黒点もそれぞれ個体差があり

 

1つ1つ微妙に違う景色と

グレーとも白ともつかない微妙な色

かいらぎを好きなポイントです

 

最近のマイブームは

夏野菜をのせて薄めの出汁をかけた素麺

 

IMG_6060.JPG

多用丼は小振りですが

こう見えて意外としっかり入る

 

上の写真も素麺2束と汁

野菜がコンパクトに収まっています

 

めんつゆではなく、出汁

 

で、まず普通に素麺を食べる

トマトとかも食べる

 

途中で上に乗せた輪切りのすだちを混ぜて

爽やかフレーバーで食べる

 

胡麻和えしたオクラを混ぜて

胡麻っぽい味で食べる

 

と、密かに三段階踏むことで

飽きずに楽しく食べられるやつです

 

食欲が無いから毎日素麺、という方

せめて夏野菜を一緒に

 

IMG_6054.JPG

 

オクラの胡麻和え、常備しておくと便利です

 

最近、オクラをお湯でなく出汁で茹でると

胡麻和えの味が格段にアップするのを知り無敵な気分です

 

ルーティンになりがちな夏の食事

決まり切った手数を見直すのも大事だなと改めて思う今日この頃

 

IMG_6064.JPG

 

花屋さんに蓮が売っていました

 

咲く時期がとても短く、切り花として出回るのは

毎年2週間くらいなんじゃないかと

 

しかも、気づかない間に咲いて

またそっと閉じてたりしてなんとも気ままな蓮

今年は開花を見られるのでしょうか

 

蓮が咲くと梅雨明け、なんて言葉もありましたが
日ごとに膨らむ蕾に短い旬を眺めています

 

暫く暑い日が続くそうで

 

水分と栄養をしっかり取って

来たる夏に備えましょう

それではまた!

 

プレスかとう

 

- comments(0) trackbacks(0)
眠れぬ夜のあんず仕事

IMG_5924.JPG

 

皆さまはあんず、お好きでしょうか

 

アレゴリーから歩いて20分位

(まあまあ距離ある)の果匠・正庵さん

http://www.savarins.jp/shop_detail/shop_id/265

 

こちらのあんず大福は私の中で

長らく不動で心のNo.1和菓子なのですが

 

あんずが実をつけるこの季節になると

決まって無性に食べたくなり

手土産を口実にしては買いに走るのです

 

きれいな橙色

あんず、っていう名前の響き

甘酸っぱい味

 

杏の全てがツボです

 

先日いつものスーパーで

生のあんずが売っていまして

 

ぷりぷりだったんですよ

IMG_5924.JPG

 

昔はあんず酒を作ったりしていたのですが

なんとなくお酒に漬ける気分ではないなぁ(という心の声)

 

熟すのを待って生で食べようかしら

なんて思っていたある晩

 

眠りが浅かったのか珍しく変な時間に目が覚め
ひつじをいくら数えても眠くならず
これはあれか、ジャムとか煮ちゃうやつかと
むくり(ベッドから起きる音)
IMG_5831.JPG
皮剥いて種取りーの
IMG_5832.JPG
てんさい糖かけーの
しばし待ちの
IMG_5925.JPG

 

お砂糖溶けーの

 

IMG_5927.JPG

 

煮込みーの

 

IMG_5928.JPG

 

煮込んでる間にWECKを煮沸消毒しーの?

 

IMG_5926.JPG

 

乾かしの

 

IMG_5850.JPG

 

ジャム出来ーの

 

IMG_5921.JPG

 

瓶に詰めーの

朝、来ーの

 

ね、眠い..

 

ここで急遽襲ってきた凶暴な眠気と闘いつつ

 

IMG_5923.JPG

 

FINISH!

 

約450gあった杏は

小さなWeck2つ分のジャムになりましたとさ

 

杏の総量に対して30%の甜菜糖をかけ

時間を置くと出てくる水分でじっくりと煮る

 

これだけ

 

アクをまめに取る、

焦げないようにかき混ぜる

 

注意点もこれだけ

 

杏はもともとペクチンが豊富なので

レモン汁などを入れなくてもジャムになるそうです

 

種を取り下ごしらえした1パック分の杏は

ちょうどスタック鍋に収まり

 

私の微かな眠気と共に煮込まれたのでした

 

2.jpg

 

杏の旬は短く

 

生のものが出回るのはほんの2か月ほどだそうです

 

雨が多く、なんとなく外に出たくない日や

私のようにうっかり変な時間に起きてしまったら

 

いっそあんず仕事など

 

室内で黙々と手を動かし

鍋をかき混ぜるのも悪くない、と思えるかもしれません

 

 

ちなみに今日の私の文体がバカリズム調なのは

 

あんず大福について調べていて

見つけたこの恵比寿新聞さんの記事

 

http://ebisufan.com/news/daifuku.html/

 

これの影響ですね

 

読みながら勝手に湧く親近感

書いた方と仲良くなれそうな気がする

 

それではまた来週!

 

プレスかとう

 

- comments(0) trackbacks(0)
<< | 2/37 | >>